物語りという名の絵本館

絵本を描いたり読んだりする人です。オリジナル絵本での読み聞かせ動画も配信しています。

物語りという名の絵本館

感謝の三万歩

 ネテロさんのそれではないのだけど、日曜日にウォーキングをしながら考えることは、先週のありがとうの連続です。一週間の出来事を思い返して、あの時はこうだった、この時はこうだったと、ありがとうをかみしめながら歩いています。勿論それ以外のことも考えます。夕飯は何にしようとか、あの本が読みたいなとか、煩悩もたくさんあります。

 でも、昔はそんな風に振り返って感謝するなんて、考えたこともなかったし、そもそも感謝はお互いにし合うものだと思っていました。それが大人の世界の常識だと。しかし、そのような考え方をしていると、相手の無礼に対して自然と腹が立ってしまうのです。自分はこうしたじゃないかと、押し付けがましい気持ちを抱えてしまうのです。お恥ずかしい限りです。

 人は日々、多くの出来事に感謝をして、困っている誰かの為に何かをし続ければ良いのだと思うのです。感謝とは一方通行で良い気がしてならないのです。何より、それに幸せを感じているのだと気付いたのは最近のことでした。今は森の声や鳥の羽音、川のせせらぎに虫たちの鳴き声、他にも色々と自然の音を聴くことができます。年齢を重ねるというのはつくづく幸せなことです。

 私はこれからも自分なりの生き方を貫いてみます。そして明日は演技のお稽古の日です。気合を入れていきます。最後まで読んでくれてありがとうございました。